『1人が10人の確かな同志をつくれば歴史は動く』--こう信じて実践し、明治維新の原動力となったのが吉田松陰の松下村塾である。わずか8畳一間の物置小屋を改造した教室から開講1年余りで高杉晋作や伊藤博文等の人財が陸続と輩出されていった。
決意した一人の人間の高い志、熱き情熱と正しい哲学、教えが人財を育て、世の中にイノベーションを起こし良き方向に変革をもたらすのであろう。
このような想いからマーケティングで世の為、人の為にお役立ちできる人財の、練磨と語り合いの場として『桃下村塾』を設立したい。
・多様性を尊重し、思想は、『中道主義』の精神
・考動プリンシプルは、分母が人の『人間主義』の精神
・マーケティング思考は、事実・真実・現実の『三実主義』の精神
を桃下村塾の三精神とする。
令和元年5月31日 塾長 桃田雅好